2017/06/20 Tue. 21:16:29 edit
仕事辞めたい…。ホントにもうマジで辞めたい…。
でも辞めるのも面倒くさい、就活するのが面倒くさいって思ってるのが実情なんだよなぁ。あぁ~~~……。
例えば本腰入れて今から勉強して何か資格取るにしても、そこから再スタートって出来るもんなの?スキルアップは本来なら十代~二十代の間に挑戦すべきなんだけど、過去の自分は「今」しか見てなくて、「今」生きるコトだけ考えてて、三十、四十の自分をあえて考えないようにしてた。逃げとも言うんだけど。そのツケが今まさに来てるんだよなぁ…。
逆に、将来のコトちゃんと考えてた子はちゃんと行動してて結婚も仕事も勝ち組!って感じで、そういう人と接していると自分が如何に甘ったれた子供のまま歳だけ重ねただけの大人になってしまったのかをまざまざ実感させられて、居た堪れなくなる。
ちょっと前にも愚痴っていうか「しまったなぁ」と過去の己の短慮さを嘆いた記事を書いたけど、後悔って後に悔いるから後悔なんだよ。昔の人はホント上手いコト言うぜ……。
ただ、この十年弱、オタク活動が充実していて楽しかったコトだけは確か。これは多分、趣味とか好きなコトだけしか没頭してなかったから、っていうと身も蓋もないんだけど、まさしくそう、それ!
創作楽しいし今でも続けたいし、同人活動をこうしてずっと楽しく、しかもしょっちゅうイベントとか行ったり気儘に続けられたのは独身で少ないけど一定の収入があってプライベートはほぼ自分の時間だったからこそ出来たコト。後は相方がずっと付き合ってくれたから、同人活動続けられたんだよなぁ、って思うところもある。
正直、自分は同人活動ってやり方よく判んなかったから、短大卒業する時相方に誘われなかったら、卒業後は独りで自室でノートやルーズリーフに自己満漫画やラクガキ描き続けて溜めて捨てて…の繰り返しだったんじゃないかなぁ。
あの当時はまだSNSよりHPが主流だったし、いずれHP作って公開とかしてたかもしれないしシブが出来てその存在知って登録して現在みたいにちまちま上げてたかもしれないけど、それまでは多分、誰にも読んでもらうコトもなく、誰にも見てもらうコトもなく、机の上で生産したものを偶に読み返して独りで楽しむ…みたいな今以上に根暗でどうしようもないオタクになってたかもしれない。
同人活動の楽しさや充実感を教えてくれたのは相方なので、今はそれぞれ別のサークル持って違うジャンルでやってるけど、それでもやっぱり相方が誘ってくれなかったらやってなかったかもしれないし、今のようにいろんな方が「読みました」「好きです」「続き気になります」みたいに有難いコメントやメッセージを貰えるようになったのも、相方が居てくれたからこそなんだよなぁ。というコトで、今でも相方にはホントに感謝している。あの時、卒業間近で「この先、就職したら絶対今よりオタク活動出来なくなるだろうなぁ…。独りでその寂しさに耐えられるのかな」なんて思っていたところにそうやって誘ってくれたの、ホントに嬉しかった。二人でやるなら続けられるかもしれない、て思った。
例えば誰かとお付き合いして、いずれ結婚したら、絶対とは言わないけどそれでも友達とは疎遠になると思う。スキルアップ目指して頑張って良いとこ就職出来たら、(旦那さんの理解度によるけど)結婚するよりは同人活動続けられそうな気がする、職種にもよるけど。それでも今ほど書けないだろうな、って判る。
ぶっちゃけ自分みたいな弱小サークルで、それでも自分の強みって言ったらイベントに参加する時は絶対新刊一種類は用意してる、っていう、ただその一点だよ。今のところ新刊は必ず出せてる。それでも今でやっとだよ。結婚してたら今のようにイベント参加も難しそうだし、創作自体難しそうだし、それを考えると根っからのオタクでカプ厨の自分は「うわ~嫌だ~!」って思うんだよね。こんなヤツに結婚とかスキルアップとかどう考えても無謀だわ…。
カテゴリ: 雑記
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