昨日ララさんから、『君の描く陽介って凛々しいよな。』的なコトを書かれ、「え、凛々し過ぎる?攻め顔過ぎる?もっと可愛く受け顔で描くべき?」と思って、今日試しに陽介さんを受け顔で描いてみるコトに(久の方程式→「凛々しいの逆」=「可愛い」)。
しかし陽介さんのみを可愛く描くのは何故か気が引けて、ついでに相羽君にも犠牲になってもらうコトに。
その結果が下の絵。

明らかに
や り 過 ぎ た … !! 二人を容赦無く受け顔で描く分には何ら問題無かったが、描き上がってみると予想以上に乙女になり過ぎた!
寧ろ完全に乙女である。ララさんも「まさかここまで凛々しさを削ぎ落とさんでも良いって言うか
誰も乙女に描けとは言ってNEEEEEEE!」って思っただろう。調子に乗ってハートを乱舞させた辺りから
何かが手元が狂ったとしか…。プリクラかYO!!
そして可愛らしく乙女と言うと、すぐさま
口を開けた顔を描く自分。それしか思い付かんのか!
あまりの乙女っぷりに、「こんなの陽介さんじゃ無い…(泣)」と項垂れた。何せこのラクガキの乙女度と来たら、描いた自分でさえ愕然とする。この二人がどれぐらいの乙女度かと言うと、モノホンの乙女である(ハズの)なっちゃんとこずえさんが危機感を持つ程の乙女二人組。何なんだよそのぶりっ子ポーズは!(お前が描いたんだろ←びし)
そういえば相羽君の髪サイド、ちゃんと色が濃くなるようにグラデツールとか駆使して自分なりに頑張ったのに、ハートが邪魔でよく判らない(死)。茶系の色が程好くまだらで、何かダチョウ(←!?)みたいで可愛かったのになぁ…。
きっとこの二人はアレだ、文化祭の日限定のユニット(?)で、その日だけいつもの男らしさは成りを潜め、妙に乙女チックな陽介さんと相羽君が文化祭乗っ取りコンサートでもしたんだよ(←え)。あ、それだったらマイクでも持たせとけば良かったなぁ。
歌う曲はほぼ女の子アイドルの唄で、今時のアイドルのみならず古いアイドルの唄なんかもじゃんじゃん歌うから、教師も何だかノスタルジーに駆られてしまって叱るに叱れない!
何せ『ぷりきゅあ』。カタカナの『プリキュア』じゃ無いトコロがポイント。
でも、相羽君はともかくとして、陽介さんを可愛く描くのは何か…何か違和感が…!これはこれで楽しかったけど、陽介さんはやっぱり攻め顔の方が良いよ…。
そんな訳でご本家からすると凛々し過ぎるのかもしれませんが、昨日みたいな陽介さんの方がイメージと言うか描き易いので勘弁して下さい。
(…否でも、高校三年生って言ったら十八歳だろ?十八歳の男って割とあんなモンじゃね?ガタイ良くて上背もあって肩幅広くて首もガッシリしてて。もっと幼いか…?自分が高三の時のクラスメートとか、思い出すともうちょっと幼かったかもしれないけど、でも高三男子って大差あれど皆そんなモンじゃね?)

姫君の言いなり(←え)。寧ろ
誰これ。陽介さんを乙女に描けたんだから拓也さんも乙女に描けるハズだと意気込んでみたけど、拓也さんだけは…
無理だった…!恐るべし八坂拓也!くっ…、断念せざるを得ないとは…!
個人的にこのヒトって
強面愛想の無い迫力美形ってイメージなので、そのイメージがどうしても崩せなかった…!陽介さんでさえ崩せたのに!甘く見てた!完全に拓也さんを甘く見ていた…!!
拓也さんももっと幼く…と言うか、可愛く描くべきなのか?と思いつつ、思いっきり攻め顔で描いてしまった…何かこのヒトをあの年齢のまま幼く可愛く描くのって無理…中学生時代までなら想像で何とか…しかし小学生とか中学生な拓也さんが先ず想像出来ん(爆)。
髪は生花で。後ろの長ったらしいザンバラを秋明菊で、纏めきれなかったサイドの長い一房をミニ薔薇で。それぞれ茎で巧く括ってあるんだよ。やったのは多分拓也さんの姫。
拓也さんは他人に髪(と言うか多分肌?もだと思…)を触れられるのを極度に嫌うらしく、「触れて良い」と本人が許しているのは義妹さんくらいだそうで。なっちゃんも触っちゃ駄目なのかな?そこら辺は知らないので、これを仕出かしたのは、あの拓也さんの頭を花で飾るという命知らずな真似をやっても怒られないという立場(※多分)のお姫さんで宜しくお願いします。
そして親が絶賛する程無愛想な拓也さんを無謀にも笑わせてみる。自分でも物凄い冒険をした…!
拓也さんと言えば、今さっき相方から寒中見舞いが届いて狂喜乱舞!リクエスト内容が『拓也さんお一つ』だったんだけど、丼。の描いた拓也さんは初めて見た!素敵!上の花飾りなんかより断然イカしてる!
明日早速色塗りしたいと思います!嬉しいな~、エヘヘ。有難う、丼。!!